百貨店の撤退

時代錯誤の銀行で思い出しましたが、百貨店の撤退を相次いでいるみたいですね。
百貨店はいわゆるデパートで、庶民にとって特別の場所とか特別な雰囲気があるところでした。
ところが売り上げは漸減傾向で推移する中でここ数年はインバウンドで賑わいましたが、それが一段落すると売り上げは再び激減。

原因としては郊外や各駅の近くに大型ショッピングモールが出来たからだと思います。
広い食品売り場に数々のテナントが入り、過ごそうと思えば昼から夕方近くまで過ごせるので家族連れに人気があります。
百貨店となると高級感がある分だけ値段にも跳ね返っていますし、決して家族向けとは言えません。

お金を持っているシニア層や現役の富裕層が百貨店にとってのターゲット層ですが、
将来の先行きに対する不安から消費を抑える傾向が強くなったのも影響していると思います。
そんな百貨店もまずいと感じたので方向転換して、大型ショッピングモールのようにテナントを入れ始めました。

テナントを多く入れると店全体の方向性が迷子になり、百貨店特有の特別な雰囲気も台無しになってしまいます。
立地の良さを活かした土地を活用するとか、地元企業や自治体と連携して乗り切る等、他にも色々と方法はあったのではないでしょうか。

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